第四話:「慰安婦強制連行は虚構だった!」:我が国の国際的名誉回復が急がれる
去る10月16日、産経新聞が大々的にスクープ報道したことで、河野談話の根拠とされてきた“元慰安婦16人への聞き取り調査が極めて杜撰だったこと”が同社入手の資料で浮き彫りにされました。もともと、慰安婦問題とは、朝日新聞が小説、吉田清治著「私の戦争犯罪-朝鮮人強制連行」を真実のように世間に広めた捏造だったことは、著者本人が“創作フィクションであった”と認めた時に終止符が打たれるべきでした。この点は、最初から疑問を呈して来た産経新聞や、一部の政治家・有識者、そして産経に続き、後に朝日を糾弾した読売新聞などの正しい言説が、朝日、毎日新聞、NHK,左派政治家(自民党内左派宮沢派等も含む)などの捏造派、人権活動家たちの声の大きさにかき消され、大衆を惑わせ、広く世界に正論が認知されなかったという不幸をもたらしてしまった訳でした。しかも、そうした自虐的曲解の積み重ねが独り歩きしたことから、韓国マスコミ・政治に悪用され、転じて卑屈弱腰で史実確認を怠った宮沢内閣の加藤官房長官が先ず「慰安婦へのお詫びと反省の談話」を、そして極め付きは、次の河野官房長官が「慰安婦募集の強制性を認めた談話」を発表したことで、“...