湘南の江ノ島は初日の出、初詣、富士山の見物が同時にできる便利な立地にあります。
神奈川県東部の大山との巡礼で多くの江戸の民を迎えた江ノ島は、歴史の深さを感じる
魅力満点の観光地。
元旦に相模湾の初日の出、江島神社の初詣、ピンク富士、水際の潮風、
全てを満たす超欲張りプランはいかがですか。
(江島神社は「えのしま」「えじま」の二通りで呼ばれています。)
- 片瀬江ノ島の初日の出:ロハスケのお奨めスポット
- 江島神社初詣の秘訣
- 車でのアクセスと駐車場
- 電車でのアクセスと最寄り駅
- サミュエル・コッキング苑の展望台
1. 片瀬江ノ島の初日の出:ロハスケのお奨めスポット。
三浦半島に阻まれて、相模湾水平線からの日の出を見ることは出来ませんが、
太陽が上がるのが岬の突端の低地部分ですから時間の遅れはさほどありません。
江ノ島桟橋は歩道(弁天橋)と車道(江の島大橋)が完全に分離されて安全。
初日の出には片瀬海岸から島までの歩道(弁天橋)と、腰越から片瀬までの東浜が
参拝者で埋まります。
江の島桟橋、片瀬東浜は双方共に駅に近いという利点がありますが、
観点が低いと太陽が三浦半島のやや高い部分に、より阻まれますから、
お奨めできるスポットではありません。
元旦の日の出は歩行者専用桟橋と左方にある
東浜の浜辺が最も混雑します
ロハスケのお奨めスポット1:
ヨットハーバーの奥まで足を運ぶとその外側に堤防があります。
第一のお奨めでしたが、2018年の状況は不明です。
(2017年の夏台風による被害があり立ち入り禁止区域が増えています)
湘南港堤防外側の海には岩床があります。
小さい子が一緒の方にはお奨めできませんが、そこへ出ればさらに雰囲気があります。
岩床から右手後方(西方)に富士山が美しく観えます。