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世界の健康と食の安全ニュースオメガ3脂肪酸のニュースと解説

加工食品に表示される「植物性食用油」「植物性油脂」とは

日本のマーガリン、ショートニング-、パン類、ケーキ類、クッキー、おせんべい、チョコレート、
アイスクリーム、スナック菓子、揚げ物などは、トランス脂肪酸がもっとも豊富。

トランス脂肪酸は肥満、動脈硬化の原因となるばかりでなく、子供のアトピーや
アレルギーの原因が強く疑われていますが、その有害性には議論の余地がありません。
食品加工会社の食品表示ラベル、表示方法を知ればトランス脂肪酸、遺伝子組み換え食品を
識別することが出来ます。

日本はトランス脂肪酸含有率の表示義務がありません。
「植物性食用油」「植物性油脂」とのみ表示する、ほとんどの加工食品がトランス脂肪酸を
含有した植物性食用油、植物性油脂を使用しているといえます。

米国産の食品、EUの多くの国の食品にはトランス脂肪酸の有無が記載されています.

 

1.植物性食用油、植物性油脂とは

植物性食用油、植物性油脂との表示は米ぬか、トウモロコシ、大豆、菜種(キャノーラなど)、
ヒマワリ、べに花、ごま、オリーブなど、植物由来の食用油、脂質ならば、全てに通じる言葉。

 

2.「植物性食用油」「植物性油脂」とのみ表示される食品

下記の食用油、食用油脂(マーガリン、ショートニングなど)を使用した加工品は、
大部分が「植物性食用油」「植物性油脂」と表示されます。

a. 米国産遺伝子組み換えのトウモロコシ、大豆、菜種(キャノーラなど)、
ヒマワリなどから抽出された食用油、油脂。
b. 水素添加をする製造方法(大部分の市販サラダ油)でトランス脂肪酸が発生している
植物性食用油、植物性油脂。
c. 飽和脂肪酸のパーム油(やし油)を使用した食用油、油脂。

 

3.製造会社に有利な表示は具体的に表示されている

 

a. 遺伝子組み換え植物を使用していない加工食品は「遺伝子組みえ無し」の表示があります。
ただし、「遺伝子組み換え無し」表示の大豆の場合は半分以上のメーカーが遺伝子組み換え品
か一部組み換え品を使用していたとの調査報告がありました。
b. トランス脂肪酸がゼロか、微量な植物性油を使用した加工食品ならば、植物名の表示、
特別な油の抽出方法(非加熱、低温など)が記載されます。

 

4.トランス脂肪酸のゼロ表示

トランス脂肪酸がゼロ表示であるにかかわらず、植物性食用油、植物性油脂の具体的な表示がない場合は
パーム油を使用しているか、遺伝子組み換えによりトランス脂肪酸を生じ難くさせた
新品種のキャノーラ(菜種由来)、大豆油、ひまわり油、紅花油(米国が主)。
原料植物名の確認が必要です。

 

5.パーム油とは

パーム油はアブラ椰子(ヤシ)から抽出された食用の油。
不飽和脂肪酸のためにトランス脂肪酸は生じません。
トランス脂肪酸の有害性が話題となってから需要は急増していますが危険性もあります。
パーム油はトランス脂肪酸が無い飽和脂肪酸ゆえに、代替油脂としてマーガリン、ショートニングに
多用されるようになっています。
安価ですが、風味にくせがあるため、そのままでは用途が限定されますので、
使用加工食品は香料、添加物で調整されています。
トランス脂肪酸ゼロを強調する必要がある場合には「パーム油」「パーム油脂」と表示されています。
花王のエコナで話題となった発ガン性物質3-MCPDの含有もあり、
飽和脂肪酸ですから摂食が過剰にならないよう注意が必要。
3-MCPDは多種類の食品に含有されているといわれますが、天然の植物性油脂に多く存在し、
パーム油の含有量が特に多いのが特徴です。

 

6.「植物性食用油」と加工食品

「植物性食用油」とだけ表示される加工食品は遺伝子組み換えの大豆、キャノーラ、トウモロコシ、
ひまわりなどを混合して製造される安価な「混合油」を使用しています。
(稀にはトランス脂肪酸が生じない和脂肪酸のパームオイルが使用されます)
混合油はトランス脂肪酸を生じる水素添加をし、高温抽出されるオメガ6主体の食用油。
加工食品業界は相次ぐ消費者の安値志向に対応するために、このようなトランス脂肪酸の多い
植物性食用油を使用せざるを得ません。
植物性食用油の多い外食:フレンチフライ、フライドチキン、ポテトチップス、中華料理、
てんぷら、コロッケ、フライ、マヨネーズ使用食品など。
意外なものは整形型で量産されるオニギリ、弁当のお米。
型抜きをスムースにさせるために使用されます。

 

 

 

7.「植物性油脂」と加工食品

植物性油脂とはマーガリン、植物性ショートニングのこと。
植物性油脂とショートニングは植物性食用油を原料としています。
植物性油脂には植物性食用油以上のトランス脂肪酸が含有されます。
植物性油脂の多い加工食品はケーキ、クッキー、パン、スナック菓子、アイスクリーム、
チョコレートなど多数あります。
欧米はバター、牛乳、クリームなど動物性油脂が安いために加工食品にアジアほど
植物性油脂を使用しません。

 

8.「バター」「動物性生クリーム」の表示

バターは植物性油脂と同様の目的で(というより本来はバターが主役)使用されますが、
過去の医学では敬遠されていました。
トランス脂肪酸の危険性が表面化して以来、再びのバター登場。

バターは現代では(欧米人のように)よほどの過剰摂食で無い限り、
健康に良いことも再認識されています。
国産の生産量が限られるために家庭用以外は輸入品が多いのが特徴です。
ただし、輸入には関税、課徴金などで360%くらい必要です。
したがって高価なために「バター」「動物性生クリーム」を使用する加工食品は稀です。
使用されている場合はセールスポイントとなる利点ですから(必ずと言ってよいくらい)
その旨表示されます。

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